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ATHLETE

選手を知ろう

世界の舞台で戦うアスリート。
それは、一人の人間の物語。
知ればきっと、強さの理由がわかります。

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末續 慎吾

九州学院高等学校、東海大学を経て、ミズノ株式会社に入社。社内留学で東海大学大学院修了。2015年4月よりプロの陸上選手として独立。2018年には自身の走ることに対する世界観を表現した「EAGLERUN」を起ち上げ、選手活動とともに後進の指導も行う。 世界陸上4大会、オリンピック3大会出場。スプリント種目で世界陸上・オリンピックの両大会でメダルを獲得している日本唯一の存在。 『44歳、競技者』。築き、磨き上げてきた実績と個性。2025年、Only Oneのレジェンドが今だからこその輝きを放つ。

九州学院高等学校、東海大学を経て、ミズノ株式会社に入社。社内留学で東海大学大学院修了。2015年4月よりプロの陸上選手として独立。2018年には自身の走ることに対する世界観を表現した「EAGLERUN」を起ち上げ、選手活動とともに後進の指導も行う。 世界陸上4大会、オリンピック3大会出場。スプリント種目で世界陸上・オリンピックの両大会でメダルを獲得している日本唯一の存在。 『44歳、競技者』。築き、磨き上げてきた実績と個性。2025年、Only Oneのレジェンドが今だからこその輝きを放つ。

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林 滉大

中学校まで大宮ろう学園に通い、サッカーを続けるために高校から一般校へ。大宮東高校、亜細亜大学に進学。その後、株式会社メルカリとアスリート契約。 大学卒業から2023年までドイツでセミプロサッカー選手として活動。渡独後はデフサッカードイツ選手権で優勝、またDeaf champions leagueでアジア選手初のベスト4に入るなど活躍を見せる。 2023年にはデフサッカーW杯で日本史上初の準優勝の快挙。2024年には全日本ろう者サッカー選手権で優勝し、MVPに輝く。12月のアジア太平洋ろう者競技大会では12年ぶりの優勝にチームを導くなど、2025年に向け脂が乗る日本のエース。

中学校まで大宮ろう学園に通い、サッカーを続けるために高校から一般校へ。大宮東高校、亜細亜大学に進学。その後、株式会社メルカリとアスリート契約。 大学卒業から2023年までドイツでセミプロサッカー選手として活動。渡独後はデフサッカードイツ選手権で優勝、またDeaf champions leagueでアジア選手初のベスト4に入るなど活躍を見せる。 2023年にはデフサッカーW杯で日本史上初の準優勝の快挙。2024年には全日本ろう者サッカー選手権で優勝し、MVPに輝く。12月のアジア太平洋ろう者競技大会では12年ぶりの優勝にチームを導くなど、2025年に向け脂が乗る日本のエース。

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陸上競技・末續慎吾 | 「だから、走る」 44歳レジェンドが楽しむ“本当の挑戦”

「今が一番燃えているかもしれない」。末續慎吾選手は楽しげにそう言って、穏やかな笑みを浮かべました。パリ2003世界陸上の男子200mで、日本人として初となるスプリント系種目での銅メダル獲得。北京2008オリンピックでは4×100mリレーで銀メダルを手にするなど、数々の歴史を作ってきた44歳は今なお現役のスプリンターとして競技を続けている。そして、今年開催される東京2025世界陸上への挑戦を表明しました。「誰のためでもない、自分のために走る」。20年以上破られていない200mの日本記録(20秒03)を保持するレジェンドが新たに紡ぐストーリーとは。

デフサッカー・林滉大 | 海外挑戦の道を拓いた「ファーストペンギン」の反骨心

何事においても、初めての挑戦にはリスクが伴います。それを恐れず、大海に飛び込む勇敢さの持ち主を、人は敬意を込めて「ファーストペンギン」と称します。デフサッカー日本代表の林滉大選手は、まさにその呼び名に相応しい挑戦を続けてきました。2019年、デフの選手としては前例がなかったドイツのクラブに入団。2021-22シーズンには聴者もプレーする6部リーグで22ゴール10アシストという結果を残しました。2023年の第4回世界ろう者サッカー選手権大会(デフサッカーワールドカップ)では、男子日本代表として過去最高となる準優勝にも貢献しています。これまでも、そしてこれからも挑戦を続ける林選手に、東京2025デフリンピックに懸ける想いを伺いました。

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陸上競技・丸山優真|真の「キング・オブ・アスリート」を目指して。限界を超える□(四角)山の挑戦

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「キング・オブ・アスリート」。十種競技の勝者は、陸上競技以外のアスリートからもそう称されます。100m、走幅跳、砲丸投、走高跳、400m、110mハードル、円盤投、棒高跳、やり投、1500mと2日間で10種目を行い、その記録を得点に換算し、合計得点で競う。過酷な競技であることは想像に難くありません。この十種競技で現在、日本のトップに立っているのが丸山優真選手です。日本選手権を2連覇中で、ブダペスト2023世界陸上にも出場。パリ2024オリンピックの舞台にこそ届きませんでしたが、今夏のワールドアスレティックス(WA)混成ツアーでは、8021点をマークし、日本人4人目となる大台突破を果たしています。今が伸び盛りの26歳の素顔に迫りました。

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デフ陸上・佐々木琢磨|自分の夢を追いかけたこれまで。自分の走る姿を見せたいこれから

「デフリンピックの100mで金メダルを取る」。佐々木琢磨選手にとって、それは長い間、思い描いていた夢でした。その夢を三度目の正直となったカシアス・ド・スル2022デフリンピックでついに達成。ただ、すべてを叶えてしまったがゆえに、モチベーションの維持に苦しみました。何が彼を再び突き動かしたのか。そして、東京2025デフリンピックで何を目指すのか。「新たな夢」について伺いました。