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ATHLETE

選手を知ろう

世界の舞台で戦うアスリート。
それは、一人の人間の物語。
知ればきっと、強さの理由がわかります。

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森本麻里子

1995年大阪府生まれ。女子三段跳 日本記録保持者(14m16) 太成学院大学高校、日本女子体育大学卒。内田建設株式会社を経て、2024年2月より株式会社オリエントコーポレーションに入社。 ジュニア年代から跳躍種目で全国大会に出場。大学進学後に三段跳に専心し、3年次の2015年には日本学生対校選手権で12m58を跳んで2位入賞。大学卒業後はボブスレー選手としても活動し、2019年には国際大会に出場するなど、冬季オリンピック出場にも意欲を見せた。 2019年に日本選手権で初優勝を飾ると、2024年に至るまで前人未踏の大会6連覇中。2023年大会では14m16を跳び、24年ぶりに日本新記録を更新した。 2024年、女子三段跳で日本選手初のオリンピック出場を果たす。名実ともに、同種目の世界への道を切り拓く存在。

1995年大阪府生まれ。女子三段跳 日本記録保持者(14m16) 太成学院大学高校、日本女子体育大学卒。内田建設株式会社を経て、2024年2月より株式会社オリエントコーポレーションに入社。 ジュニア年代から跳躍種目で全国大会に出場。大学進学後に三段跳に専心し、3年次の2015年には日本学生対校選手権で12m58を跳んで2位入賞。大学卒業後はボブスレー選手としても活動し、2019年には国際大会に出場するなど、冬季オリンピック出場にも意欲を見せた。 2019年に日本選手権で初優勝を飾ると、2024年に至るまで前人未踏の大会6連覇中。2023年大会では14m16を跳び、24年ぶりに日本新記録を更新した。 2024年、女子三段跳で日本選手初のオリンピック出場を果たす。名実ともに、同種目の世界への道を切り拓く存在。

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佐々木 琢磨

盛岡聴覚支援学校高等部、仙台大学卒。現在はアスリート雇用契約で、母校の仙台大学にて教職員を務める。
八戸ろう学校中学部で陸上競技を始め、盛岡聴覚支援学校高等部3年時に全国ろう学校陸上競技大会で100m、200m、4×100mリレーで優勝。仙台大学在学中に出場したソフィア2013大会を皮切りに、デフリンピック3大会連続出場中。
サムスン2017大会では4×100mリレーのアンカーを務め金メダル獲得に貢献。カシアス・ド・スル2022大会では100mで悲願の世界一に輝く。

盛岡聴覚支援学校高等部、仙台大学卒。現在はアスリート雇用契約で、母校の仙台大学にて教職員を務める。
八戸ろう学校中学部で陸上競技を始め、盛岡聴覚支援学校高等部3年時に全国ろう学校陸上競技大会で100m、200m、4×100mリレーで優勝。仙台大学在学中に出場したソフィア2013大会を皮切りに、デフリンピック3大会連続出場中。
サムスン2017大会では4×100mリレーのアンカーを務め金メダル獲得に貢献。カシアス・ド・スル2022大会では100mで悲願の世界一に輝く。

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自身の柔の道をロールモデルにして、人生と柔道の楽しさを同じろうの子供たちに伝えたいと、佐藤正樹選手は瞳を輝かせます。東京2025デフリンピックで金メダルをとるために、転職するほどひたむきに競技に打ち込む柔道家。一方で畳を下りたその素顔は一途な愛妻家でもありました。